©    2019  by  RNR TOURS

Laughing In The Face Of (イギリス) 2020年6月来日決定!

最終更新: 3月14日


2002年から活動を続けるイギリス/バーミンガム出身の4人組テクニカル・メロディックパンク・カルト、Laughing In The Face Of (ラフィング・イン・ザ・フェイス・オブ) の初来日ツアーの開催が決定しました。バンドは2020年初頭にリリースを控えているニューアルバム『Here Lies Ordinary』を提げての初来日となります。


Laughing In The Face Of - Running With Coffee


ニューアルバムはDarkoFair Do’sを輩出してきたUK名門Lockjaw Recordsからリリースされる事が決まっており、先行公開されたシングル”Running with Coffee”は、Alternative PressやSkatepunkers等のメディアで取り上げられた。BelvedereForusを凌ぐテクニックは、楽曲の随所に盛り込まれており、メタル的アプローチがスラッシュメタルリスナーにも高評価を受けている。


Laughing In The Face Of

https://www.facebook.com/laughinginthefaceof/

aughinginthefaceof.bandcamp.com

http://laughinginthefaceof.bigcartel.com

https://twitter.com/LITFO


ツアー情報は随時解禁予定!

https://shout-louder.com/2019/12/13/laughinginthefaceofinterview/


バーミンガムで最もファストなスケートパンク/テクニカルパンクバンド、Laughing In The Face Ofは2019年、2本のミュージックビデオを発表した。バンドは現在、2013年以来に発表したアルバム『The Govenor』以来の新作の制作に取りかかっている。


このインタビューはShout Louderのライター、Sarah Williamsによるもので、2013年から現在までの6年間にLaughing In The Face Ofがどのような時間を過ごしたかをバンドのボーカル/ギターSteve LowryとベーシストJimmy Carrollが答えたものである。


▶︎噂によると、バンドはニューアルバムの制作を行っていると聞きました。この制作はどのように行われていますか?


Steve : その噂は本当で、長い制作期間を経て、現在ソングライティングとレコーディングを終えたところです。制作にどのくらい時間を掛けるかという事は最初から気にせず、自分たちが納得できるベストを尽くそうと心がけていました。すべての楽曲がよく考えられていて、これらに対して僕らが落胆することはこれから先もないでしょう。決して簡単な仕事ではなかったですが、僕たちが成し遂げたかった事が形に出来たと感じています。


このアルバムの制作は2013年にスタートして、それはファーストEP『The Govenor』から数ヶ月後の事でした。最初に取りかかった楽曲は、このEPに収録する事が出来なかった未完の楽曲で、そこから新しく制作したものはおそらく、2014年に取りかかった楽曲だと記憶しています。そこから幾つものツアーやローカルショウでプレイし、すべての楽曲制作を終えたのは、2017年でした。2018年の1月からレコーディングをスタートし、歌詞の少しの部分はレコーディング途中に書き加えたりしましたが、2019年5月にすべてを終えました。現在はミックス/マスタリングの作業を行っているところで、もうすぐ全ての作業は終わりそうです。


▶︎バンドがスタートしてから、2011年に『Lubrication of Social Anxiety』、2013年にEP『The Govenor』をリリースしました。この作品達はバンドにとってどのような変化をもたらしましたか?


Steve : そうですね、『Lubrication of Social Anxiety』をリリースした時、バンドのラインナップを思い出すと、ギター/ボーカルが僕、ドラマーはAndy、Stuがベース、Krisがギターを担当していました。ドラマーだけは流動的に変わっていきましたが、僕とStu、Krisは2002年の結成からずっと一緒にプレイしてきました。この活動が作品として形になっていることはとても嬉しい事です。

2013年にEPをリリースした後、Krisが脱退して、2016年にはStuが仕事である教師に専念する必要があり、脱退しました。ベーシストについては、いくつかのツアーでサポートメンバーとしてプレイしてきた事があったJimmyがすぐに加入してくれることになりました。それまで幾つかのライブでは3ピースで活動することも多かったです。

その後、Jonが加入してくれて、4ピース体制に戻ることができました、ふたりには本当に感謝しています。


▶︎昔からのファンに、このニューアルバムがどのようなものになるか、紹介していただけますか?


Steve : 確実にファストになっています。バンドの核をよりファストに、テクニカルに、メロディアスにとアップデートしたものが今のバンドサウンドにはあります。メタリックでヘヴィなリフワークについても、自分たちが聴いてるメタルの影響があって、そこもうまくアップデートできたと思います。昔からのファンにも是非チェックしてもらいたい作品になることは間違いありません。


▶︎このアルバムには何かコンセプトや、歌詞におけるテーマなどはありますか?


Steve : 特にまとまったコンセプトがあるわけではなく、とにかく楽曲制作に注力しました。ただ歌詞制作においては4年の時間経過があって、日々自分に起こったいくつもの出来事からインスパイアされています。テーマ、というかアルバムを通してポジティヴなメッセージを込めています。政治的なところについてはこのアルバムでは表現していませんが、社会についての不満や不安、怒りというものが別の表現で歌詞の中に盛り込まれていたりはします。


▶︎アルバムのレコーディングはどのような感じで行われましたか?


Jimmy : 私にとってこのレコーディングは、すべての楽曲のトラッキングを行った初めての経験となりました。最初は少し気が重かったですが、次第に夢中になっていく自分がいました。もともと私はギタリストだったので、ベースパートのレコーディングは大きなチャレンジでした。

Steve : 私はサウンドエンジニアリングとミックスのプロデューサーを担当しました。1年以上に渡って感覚を研ぎ澄ませながらのレコーディングでしたが、その経験というのは自分にとって素晴らしい時間でした。このアルバム制作はバンドとしてのスキルアップにも繋がりましたし、特にボーカルワークに関しては、少しばかりですが成長することが出来たと感じています。バンドだけでレコーディングを行う事は隅々まで納得できるものに仕上げる事が出来るという点でとても良いことですが、時間がかかりすぎるのが難点ではありましたね。


▶︎その他に何か、レコーディング中の思い出などはありますか?


大きな事件はなかったですが、私のアパートが最上階にあり、レコーディングの度にたくさんの機材をひとりで搬出しなければいけなかったので、毎回大変でした…。


▶︎現行スケートパンクシーンで注目しておくべきだと思うバンドはいますか?


Jimmy : 今パッと思いつくのは、Wolfrik、Main Line 10、Layman’s Terms、あとはBash Brothersなんかは最高ですね。

Steve : 一押しはFabled Mindで、新曲がとにかく凄かったですね。数え切れないくらい素晴らしいバンドがいますが、パンク、メロディックハードコアの中でいえばやはりPMXです。ニューアルバムのリリースが待ちきれません!


▶︎バーミンガムのミュージックシーンについて、深く掘り下げられる機会はこれまでありませんでしたが、自分たちの街で、注目すべきバンドやシーン、クリエイティヴなスペースはありますか?


Jimmy : とても難しい質問ですが、マンチェスターなんかに比べると、よりローカルなシーンに関してはアクティヴであると言えるでしょう。数ヶ月前にハードコアのイベントに遊びにいきましたが、盛り上がっていましたよ。セントラル・バーミンガムにあるDigbethという古くからのクリエイティヴスペースがアートの発信基地として最も知られている場所ですが、近くその近くに新しい住宅が建設される計画があり、大きな危機に直面しています。感覚的に私たちは、こうした計画の後、このコミュニティがどのようになってしまうかと知っていますから…。


▶︎今後の活動で計画していることはありますか?


Jimmy : アルバムを出したら、たくさんライブをして、新しい友達に出会って、古い友人たちに再会して、一緒にお酒を飲んだりしたいですね。これらの時間は人生にとってとても美しい時間です。

Steve : そうだね、2002年にこのバンドをはじめてから、それ以上の喜びは何よりも素晴らしいもの知りました。そして、このアルバムをリリースした後、新しい制作活動も始めたいと考えています。


Interview by : Sara Williams (Shout Louder Magazine)

Japanese Translate by : Ryohei Wakita (RNR TOURS)


*このインタビューは20191213日にShout Louder Magazineに掲載されたものを翻訳したものです。

272回の閲覧